Pat
J-GLOBAL ID:200903050824665799

フルオロ樹脂製管を製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199920
Publication number (International publication number):1994099514
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来の欠点を回避したフルオロ樹脂、特にポリテトラフルオロエチレン製の管を製造する方法を提供することを目的とする。【構成】 フルオロ樹脂、特にポリテトラフルオロエチレン製の管を製造する方法において、テープの軸線と管の軸線との間の巻付け角度を90°近くにし且つ巻き部を大きく重ねてテープの略30〜100層の第1巻付けをマンドレル上に行い、次いで、テープの軸線と管の軸線との間の角度を略45°と略90°との間にした第2巻付け(3)を上記第1の巻付け(2)に行い、上記第2巻付け(3)は、巻き部が接触せずに且つ2つの次々の層間の巻付け角度を交互にして行い、上記第2巻付けは、所望の全管厚が得られるまで続ける。
Claim (excerpt):
潤滑された押出しおよびカレンダ仕上げにより得られたフルオロ樹脂、特に原料PTFE製のテープをマンドレルに巻付け、テープのこの巻付けを複数の層として行い、かくしてマンドレルに巻付けられたテープを十分な時間、フルオロ樹脂のゲル化温度より高い温度にさらしてゲル化を引き起こし、管およびマンドレルを冷却し、管の内側に位置決めされたマンドレルを抜き取る、フルオロ樹脂、特にポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製の管を製造する方法において、テープの軸線と管の軸線との間の巻付け角度を90°近くにし且つ巻き部を大きく重ねてテープの略30〜100層の第1巻付けをマンドレル上に行い、次いで、テープの軸線と管の軸線との間の角度を略45°と略90°との間にした第2巻付け(3)を上記第1の巻付け(2)に行い、上記第2巻付け(3)は、巻き部が接触せずに且つ2つの次々の層間の巻付け角度を交互にして行い、上記第2巻付けは、所望の全管厚が得られるまで続けることを特徴とする方法。
IPC (6):
B29D 23/22 ,  B29C 53/60 ,  F16L 9/12 ,  F16L 11/04 ,  B29K 27:12 ,  B29L 23:22

Return to Previous Page