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J-GLOBAL ID:200903050827238840

混成型膨張装置、および車両の乗員拘束装置用の混成型膨張装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995264235
Publication number (International publication number):1996175313
Application date: Oct. 12, 1995
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【課題】 車両の乗員拘束装置用の混成型膨張装置において、効果的な作動及び信頼性を確保しつつ、複雑さ、製造コスト、大きさ及び重量を低減する。【解決手段】 混成型膨張装置10は、プレス加工された金属部品を溶接して形成されたハウジング12を備え、ハウジング12は、中央つなぎ部22を包囲するガス貯蔵室20を形成する。中央つなぎ部22は全体的に円筒状をなす側壁を有し、出口壁38は破裂可能に密封された出口オリフィス40を形成する。倒置状カップ42が中央つなぎ部22内に受容される。カップ42の唇状部50が中央つなぎ部22の下方端部に溶接され、カップ42の側壁には、圧力下で摺動ピストン部分45を分離するための周方向溝54が形成される。導火爆管支持壁62及び導火爆管64が中央つなぎ部22及びカップ42の下方端部を閉鎖して、火工性ガス発生材料70を内包する燃焼室68を形成する。
Claim (excerpt):
混成型膨張装置であって、ハウジングを具備し、該ハウジングは、A)プレス加工された金属製上方ハウジング部分を備え、該上方ハウジング部分は、頂部壁と、該頂部壁から垂下する円筒状側壁とを有し、B)更に、プレス加工された金属製下方ハウジング部分を備え、該下方ハウジング部分は、底部壁と、該底部壁から上方に延びる円筒状側壁とを有し、該円筒状側壁は、該上方ハウジング部分の上記円筒状側壁と係合しかつ上記円筒状側壁に溶接され、該下方ハウジング部分は更に、該底部壁から該頂部壁まで延びかつ該頂部壁に溶接された全体的に円筒状をなす中央つなぎ部を有し、C)該ハウジングは、該中央つなぎ部を包囲するガス貯蔵室を形成し、該中央つなぎ部は、該ガス貯蔵室への少なくとも一つの入口開口部と、該ガス貯蔵室と連通する破裂可能に密封された出口オリフィスとを形成し、D)点火装置組体が該中央つなぎ部内に取り付けられ、該点火装置組体は、高温ガスを生成しかつ該高温ガスを上記入口開口部を介して上記ガス貯蔵室に送り出すための火工性ガス発生材料を含む、混成型膨張装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 膨張器具の膨張装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-196902   Applicant:ティーアールダブリュー・インコーポレーテッド

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