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J-GLOBAL ID:200903050831671753

リチウム二次電池用負極材料とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992156148
Publication number (International publication number):1993325967
Application date: May. 25, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 充放電効率が高く、放電容量が大きく、しかも、充放電の繰り返しに対してサイクル安定性の高いリチウム二次電池用負極材料を提供する。【構成】 ピッチ系炭素繊維を粉砕してなる炭素繊維粉末であって、炭素層間距離dが0.338nm以下であり、平均粒径が5〜200μmであるリチウム二次電池用負極材料である。また、ピッチ繊維を800〜2,600°Cで焼成して炭素繊維とした後これを粉砕し、得られた粉砕炭素繊維をその粉砕前の焼成処理温度以上の温度で再度焼成することにより、上記黒鉛化度及び平均粒径を有する炭素繊維粉末を製造するリチウム二次電池用負極材料の製造方法である。
Claim (excerpt):
ピッチ系炭素繊維を粉砕してなる炭素繊維粉末であって、X線回折による炭素層の層間距離dが0.338nm以下であり、平均粒径が5〜200μmであることを特徴とするリチウム二次電池用負極材料。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-184862
  • 特開平4-082157

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