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J-GLOBAL ID：200903050833212390

洋上風力発電の浮体式基礎構造物

Inventor：
村上 光功

About 村上 光功


Applicant, Patent owner：
日立造船株式会社

About 日立造船株式会社


Agent (1)： 溝上 満好 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001085293
Publication number (International publication number)：2002285951
Application date： Mar. 23, 2001
Publication date： Oct. 03, 2002
Summary：
【要約】【課題】 水深の影響を殆ど受けず、海洋地形を全く問題とせず、しかも、沖合いにおいても発電機システムの設置を可能とする。【解決手段】 洋上において発電機システム2を立設支持する浮体式の基礎構造物1である。この基礎構造物1は、前記発電機システム2を立設支持する中央構造物3と、発電機システム2を立設支持した状態の前記中央構造物3の下方部分を水中に位置させる主要浮体4と、波浪による変動浮力に対応させると共に、垂直方向の復元力を保持するために前記中央構造物3に設置したタワー浮体部5と、この基礎構造物1を係留する係留装置6を備えた構成である。【効果】 水深の影響を殆ど受けず、海洋地形を全く問題とせず、しかも、洋上風速が増加する傾向にある沖合いにおいても、波浪外力や風外力等の影響に起因する装置全体の動揺を可及的に抑制できる。また、その下部に魚類の漁礁効果も付加することができる。
Claim (excerpt)：
洋上において発電機システムを立設支持する浮体式の基礎構造物であって、この基礎構造物は、前記発電機システムを立設支持する中央構造物と、発電機システムを立設支持した状態の前記中央構造物の下方部分を水中に位置させる主要浮体と、波浪による変動浮力に対応させると共に、垂直方向の復元力を保持するために前記中央構造物に設置したタワー浮体部と、この基礎構造物を係留する係留装置を備えたことを特徴とする洋上風力発電の浮体式基礎構造物。
IPC (4)：
F03D 11/04 ,  B63B 35/44 ,  B63B 39/06 ,  E02D 27/32
FI (4)：
F03D 11/04 A ,  B63B 35/44 C ,  B63B 39/06 Z ,  E02D 27/32 Z
F-Term (8)：
2D046DA07 ,  3H078AA02 ,  3H078AA17 ,  3H078AA26 ,  3H078BB15 ,  3H078BB20 ,  3H078CC47 ,  3H078CC80
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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