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J-GLOBAL ID:200903050837708918

組電池の充電制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995236772
Publication number (International publication number):1997084274
Application date: Sep. 14, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】定電流充電中に、常に充電電流の変動を一定レベルに抑制し、組電池の各単セルを完全に充電する。【解決手段】複数の単セル21a〜21nが直列に接続された組電池21と、組電池を充電するための充電器27と、組電池の各単セルに並列に接続され、単セルの両端電圧が所定電圧に達したら単セルに流れる充電電流をバイパスする複数のバイパス回路22a〜22n,23a〜23nと、組電池21の充電電流IBを検出する電流検出手段25と、この複数のバイパス回路の内のいずれかの電流が飽和したことを検知して予め設定された電流低減値ISを充電器へ送信する電流制御回路26と、組電池の充電電流目標値IB*を設定し、目標値IB*と電流検出手段25により検出された充電電流IBとの偏差ΔIBを充電器へ送信する電流補正回路とを備え、充電器は、電流制御回路から電流低減値ISを受信したら出力電流を電流低減値ISだけ低減し、偏差ΔIBを受信したら出力電流を偏差ΔIBだけ補正する。
Claim (excerpt):
複数の単セルが直列に接続された組電池と、前記組電池を充電するための充電器と、前記組電池の各単セルに並列に接続され、単セルの両端電圧が所定電圧に達したら単セルに流れる充電電流をバイパスする複数のバイパス回路と、前記組電池の充電電流IBを検出する電流検出手段と、前記複数のバイパス回路の内のいずれかの電流が飽和したことを検知して予め設定された電流低減値ISを前記充電器へ送信する電流制御回路と、前記組電池の充電電流目標値IB*を設定し、目標値IB*と前記電流検出手段により検出された充電電流IBとの偏差ΔIBを前記充電器へ送信する電流補正回路とを備え、前記充電器は、前記電流制御回路から電流低減値ISを受信したら出力電流を電流低減値ISだけ低減するとともに、前記電流補正回路から偏差ΔIBを受信したら出力電流を偏差ΔIBだけ補正することを特徴とする組電池の充電制御装置。
IPC (3):
H02J 7/02 ,  B60L 11/18 ,  H02J 7/00
FI (3):
H02J 7/02 H ,  B60L 11/18 C ,  H02J 7/00 P

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