Pat

J-GLOBAL ID：200903050840528866

磁気記録媒体用ガラス基板、その製造方法及び磁気記録媒体

Inventor： 松野 賢介 ,  松野 好洋 ,  小村 浩史
Applicant, Patent owner： 日本板硝子株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994258125
Publication number (International publication number)：1996124153
Application date： Oct. 24, 1994
Publication date： May. 17, 1996
Summary：

【要約】【目的】 表面平滑性に優れると共に、イオン交換処理により置換したイオンの溶出の問題がない磁気記録媒体用ガラス基板により低浮上性で耐候性に優れた磁気記録媒体を提供する。【構成】 ガラス基板表面をイオン交換処理した後研磨処理する。【効果】 イオン交換処理後のガラス基板を研磨処理することにより、著しく平滑性の高いガラス基板とすることができる。交換イオン濃度が著しく高い最表面層を研磨処理で除去することにより、交換イオン濃度がさほど高くない表面近傍層が表出し、交換イオンの溶出が著しく少なくなる。これにより、得られる磁気記録媒体の耐久性が大幅に向上する。

Claim (excerpt)：

表面がイオン交換処理された後、研磨処理されたガラス基板よりなる磁気記録媒体用ガラス基板。

IPC (3)：

G11B 5/84 ,  C03C 21/00 ,  G11B 5/66

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 磁気記録媒体用ガラス基板
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-020162   Applicant：フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
• 特開昭63-175219
  
• 特開昭63-175219