Pat
J-GLOBAL ID:200903050844295645

弾性表面波装置の温度特性調整方法および弾性表面波装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上柳 雅誉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002164912
Publication number (International publication number):2003152487
Application date: Jun. 05, 2002
Publication date: May. 23, 2003
Summary:
【要約】【課題】 面内回転STカット水晶板を用いた弾性表面波装置の持つ3次関数の温度特性に適合した弾性表面波装置の温度特性調整方法を適用する。【解決手段】 オイラー角が(0°,113〜135°,±(40〜49°))にある面内回転STカット水晶板を用いた弾性表面波装置の温度特性調整方法である。3次関数の温度特性を有する面内回転STカット水晶板を用いた弾性表面波装置の温度特性が、-40〜+85°Cの温度範囲において極値を有するよう前記オイラー角の範囲をハッチング部4および5の領域内として設定し、このハッチング部4および5の領域を用いて、変曲点まわりに温度特性を回転させて使用温度範囲における周波数の変動量幅が最小になるように調整するようにした。
Claim (excerpt):
オイラー角が(0°,113〜135°,±(40〜49°))にある面内回転STカット水晶板を用いた弾性表面波装置の温度特性調整方法であって、3次関数の温度特性を有する前記面内回転STカット水晶板を用いた弾性表面波装置の温度特性を、変曲点まわりに回転させて温度特性を調整することを特徴とする弾性表面波装置の温度特性調整方法。
IPC (3):
H03H 3/10 ,  H03H 9/145 ,  H03H 9/25
FI (3):
H03H 3/10 ,  H03H 9/145 Z ,  H03H 9/25 C
F-Term (6):
5J097AA21 ,  5J097DD04 ,  5J097DD28 ,  5J097GG02 ,  5J097HB03 ,  5J097KK07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特許第3216137号
  • 高安定弾性表面波素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-204616   Applicant:東洋通信機株式会社, 鈴木勇次
  • 特開昭58-039105

Return to Previous Page