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J-GLOBAL ID:200903050859929764

ダイヤフラム弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡澤 英世 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995502718
Publication number (International publication number):1996511853
Application date: Jun. 17, 1994
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】気体または液体の流体流れを制御するダイヤフラム弁は、弁室(102)を有する弁箱(101)と、弁箱内に配された弁座手段(110a,110b)と、少なくとも1つの弁座手段と密閉接触または開離するように設けられた弾性ダイヤフラム(112)と、ダイヤフラムを作動する制御手段(117,118)とを含み、前記弁室(102)内には中央溝(104)と、該中央溝の各側部において第1側溝(103)及び第2側溝(104)とがそれぞれ開口しており、各溝は流体用の外部接続部(106,107,108)をそれぞれ有している。各弁座手段(110a,110b)の少なくとも一部分は、中央溝(104)及び側溝(103,104)の1つと共通である。2つの制御手段(117,118)は、一方では中央溝と各側溝の間で流体の通路を遮断するように、各弁座手段に対してダイヤフラム(112)をそれぞれ押圧し、他方では中央溝と各側溝の間で流体の通路を開くように、ダイヤフラムの一部が前記各弁座手段の押圧部を離れて上昇する。
Claim (excerpt):
弁室(2;102)を有する弁箱(1;101)と、弁箱内に配された弁座手段(9,10,11;110a,110b)と、少なくとも1つの弁座手段と密閉接触または開離するように設けられた弾性ダイヤフラム(12;112)と、ダイヤフラムを作動する制御手段(17,18;117,118)とを含み、前記弁室(2;102)内には中央溝(4;104)と、該中央溝の各側部において第1側溝(3;103)及び第2側溝(4;104)とがそれぞれ開口しており、各溝は流体用の外部接続部(6,7,8;106,107,108)をそれぞれ有するように構成した、気体または液体の流体流れを制御するダイヤフラム弁において、各弁座手段(9,10,11;110a,110b)の少なくとも一部分は前記中央溝(4;104)及び前記側溝(3,4;103,104)の1つと共通であること、及び2つの制御手段(17,18;117,118)は、一方では前記中央溝と前記各側溝の間で流体の通路を遮断するように、前記各弁座手段に対してダイヤフラム(12;112)をそれぞれ押圧し、他方では前記中央溝と前記各側溝の間で流体の通路を開くように、ダイヤフラムの一部が前記各弁座手段の押圧部を離れて上昇するように構成されたことを特徴とするダイヤフラム弁。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平2-051672
  • 特開平4-131574
  • 特開昭51-115324
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-051672
  • 特開平4-131574
  • 特開昭51-115324

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