Pat
J-GLOBAL ID:200903050869094440

設備故障診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163114
Publication number (International publication number):1993189026
Application date: Jun. 22, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】シーケンスプログラムの表現形式にかかわりなく、トラブルの発生原因を容易に検出する。【構成】比較手段7は、実動作中の設備が1サイクルの動作を開始してから経過した時間が正常動作時間記憶手段5に設定された基準時間を超えたときに設備に故障が発生したと判定する。次ステップ探索手段10は、故障が発生したサイクル内で最後に正常な動作を行った出力をシーケンスプログラムと照合することにより次に動作する出力を抽出する。原因条件探索手段11は、抽出した出力を動作させる入力条件のうちで満たされていない条件を抽出する。また、条件機器対応テーブルに基づいて、上記条件に対応する機器名を表示手段4に表示する。
Claim (excerpt):
プログラマブルコントローラにより制御される設備の動作をあらかじめ設定されている基準の動作と比較することによって、設備に故障が生じたときに故障の発生を検出するとともに故障箇所を検出する設備故障診断方法において、実動作中の設備が1サイクルの動作を開始してから経過した時間があらかじめ設定されている基準の時間を超えてもそのサイクルの動作が終了しないときに設備に故障が発生したと判定し、次に、故障が発生したサイクル内で最後に正常な動作を行った出力をシーケンスプログラムと照合することにより次に動作する出力を抽出するとともに、抽出した出力を動作させる入力条件のうちで満たされていない条件を抽出し、その後、あらかじめ設定されている各条件と各機器との対応関係に基づいて上記条件に対応する機器を抽出して、機器名を表示手段に表示することを特徴とする設備故障診断方法。
IPC (3):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302 ,  G05B 19/05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-276205
  • 特開昭60-065305
  • 特開平2-198817

Return to Previous Page