Pat
J-GLOBAL ID:200903050877185217

渦巻状極板群を備えた電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991300096
Publication number (International publication number):1993135756
Application date: Nov. 15, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 帯状の正極板と負極板とセパレータを渦巻状に巻回した極板群をケースに収納した電池であり、セパレータを改善することで、極板間の短絡を良好に防止することのできる電池を提供するものである。【構成】 内側の一方の極板の巻き始め部分の外側に、熱溶解性の合成樹脂繊維からなる主セパレータ3と、主セパレータ3より長さが短く目付重量が主セパレータのそれの0.5〜2.0倍である副セパレータ5とを部分的に溶着したセパレータを配置し、極板群を構成した。これにより、セパレータ体積の増加を必要最低限にして電池の高容量化を妨げることなく、極板群の短絡を防止することができる。
Claim (excerpt):
帯状の正極板と負極板とセパレータを渦巻状に巻回した極板群をケースに収納した電池であって、少なくとも内側の一方の極板の巻き始め部分の外側に、熱溶解性の合成樹脂繊維からなる主セパレータと、この主セパレータよりも長さが短い副セパレータとを部分的に熱溶着したセパレータを配置し、その副セパレータは主セパレータと同材質からなり、その目付重量が主セパレータの0.5〜2.0倍である渦巻状極板群を備えた電池。
IPC (2):
H01M 2/14 ,  H01M 2/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-074267
  • 特開昭50-055843

Return to Previous Page