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J-GLOBAL ID:200903050879796876

データ通信方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995323413
Publication number (International publication number):1997162948
Application date: Dec. 13, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】データ通信装置における、複数フレームからなる1群のデータの送信完了を簡単に検出することが可能な、データ通信方法を提供する。【解決手段】フレームフォーマットQ11,Q12,Q13 等のフレーム管理部キューの最後尾のフレーム管理部の送信完了フラグを格納する領域の番地からなる、送信完了アドレステーブルATを設け、制御演算手段1が例えば、送信フォーマットQ12 を有するフレーム管理部キューCQb で作られた1群のデータを送信する場合には、制御演算手段1は、フレーム管理部キューCQb の最後尾のフレーム管理部bの送信完了フラグの格納番地EAB を送信完了アドレステーブルATから検索し、この番地を送信完了アドレスレジスタARに格納し、送受信部6が1フレームの送信完了の信号を出力するごとに制御演算手段1は送信完了アドレスレジスタARが示す番地の内容を判定して、1群のデータの送信完了を検出する。
Claim (excerpt):
ネットワークに接続し、制御演算手段と、伝送制御プログラムを格納するプログラム記憶手段と、データ記憶手段と、制御演算手段が伝送制御プログラムを実行することにより渡した、複数のデータのブロックの配列からなる1群のデータを、データブロックに対応したフレームの、データブロックの配列順序と同一順序の配列としてネットワークに出力する送受信部からなるデータ通信装置における、1群のデータを、ネットワークの状態や自局の状態に適応したフレームの送信順序で伝送するデータ通信方法において、1群のデータに相当するフレーム列の送信順序の形式である、フレームフォーマットの種類別と、個々の種類のフレームフォーマットの、各フレームの送信が完了したか否かを表すデータである送信完了フラグの内、フレーム列の最後尾のフレームの送信完了フラグを格納する領域の番地とからなる送信完了アドレステーブルと、送信完了アドレスレスレジスタとをデータ記憶手段中に設け、伝送制御プログラムを実行することにより制御演算手段は、1群のデータの送信に先立って、このデータ群の最後尾のフレームの送信完了フラグの番地を送信完了アドレステーブルから検索して送信完了アドレスレジスタに格納し、送受信部が一つのフレームの送信完了を示す信号を出力するごとに送信完了アドレスレジスタの内容が示す番地に格納されている送信完了フラグの値を判定して、1群のデータの送信完了を検出することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (4):
H04L 29/08 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/42
FI (4):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 330

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