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J-GLOBAL ID：200903050881246476

筋電位検出装置およびこれを備える入力インタフェース装置

Inventor： 篠田 裕之 ,  牧野 泰才
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学
Agent (1)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005280581
Publication number (International publication number)：2007089676
Application date： Sep. 27, 2005
Publication date： Apr. 12, 2007
Summary：

【課題】 人体への装着をより容易とすると共に筋収縮に伴って発生する筋電位をより安定的に検出する。【解決手段】 絶縁体26を挟む二つの導電層22,24を有する柔軟性かつ伸縮性のある材料により形成されたシート部20における皮膚への接触面に複数の筋電位計測素子30を配置し、二つの導電層22,24に電気的に接続された同軸ケーブルを介して外部の信号取得部に接続する。信号取得部は、複数の筋電位計測素子30に各々付与された素子IDを用いて複数の筋電位計測素子30と個別に通信して複数の筋電位計測素子30の各々で計測された筋電位信号を取得する。これにより、柔軟性かつ伸縮性のあるシート部20を人体に巻き付けることにより装置をより容易に装着することができると共に十分な接触圧を保った状態で安定的に筋電位を検出することができる。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

筋収縮に伴って発生する筋電位を検出する筋電位検出装置であって、 所定間隔を隔てて対向配置された第1の導電層と第2の導電層とを有する柔軟なシート部材と、 前記第1の導電層と前記第2の導電層とに電気的に接続された状態で前記シート部材に取り付けられ、皮膚に接触させた状態で筋電位信号を計測可能な複数の筋電位計測素子と、 前記第1の導電層と前記第2の導電層とを介して前記複数の筋電位計測素子に電気的に接続され、通信により前記複数の筋電位計測素子の各々で計測された筋電位信号を取得する筋電位取得手段と、 を備える筋電位検出装置。

IPC (4)：

A61B 5/048 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049

FI (2)：

A61B5/04 330 ,  A61B5/04 300J

F-Term (4)：

4C027AA04 ,  4C027CC00 ,  4C027EE01 ,  4C027KK01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 筋電位測定電極
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-374722   Applicant：松下電工株式会社
• 筋電位フィードバック装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-040862   Applicant：松下電器産業株式会社