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J-GLOBAL ID:200903050881342076

弱酸性陽イオン交換体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 寺田 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991255389
Publication number (International publication number):1993096184
Application date: Oct. 02, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸ジエンモノマー共重合体と、炭素数3以上のアルキル基、アリール基、アラルキル基よりなる群から選ばれた疎水基を有するビニル化合物とを、重合開始剤と共にメタノール等の溶媒に溶解し、これにシリカゲル等の多孔質担体を加えて濃縮後反応させ、多孔質担体の表面に共重合架橋体が高密度に被覆した弱酸性陽イオン交換体を得る。【効果】ポリビニル化合物を架橋剤として使用することにより、多孔質担体から弱酸性陽イオン交換体が欠落するのを防止する。また、疎水基を導入することにより2価陽イオンの溶出を早め、1価と2価の陽イオンの超微量同時分析を可能とする。
Claim (excerpt):
多孔性担体の表面に不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸ジエンモノマー共重合体とビニル化合物との共重合架橋体から成る弱酸性陽イオン交換組成物を被覆していることを特徴とする弱酸性陽イオン交換体。
IPC (5):
B01J 39/08 ,  B01J 39/16 ,  C08F220/18 MMA ,  C08F220/28 MMV ,  G01N 30/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-080445
  • 特開昭60-231740

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