トリフエニレン誘導体、それを含む組成物、およびそれを含む光学異方性材料

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997260173
Publication number (International publication number)：1999092420
Application date： Sep. 25, 1997
Publication date： Apr. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】液晶材料として有用な新規なトリフェニレン誘導体、特に重合性の官能基を有する液晶性化合物とそれを含む組成物、及びそれらより成る光学異方性材料を提供すること。【解決手段】下記一般式で表わされるトリフェニレン誘導体。式中、Ar1 〜Ar6 はアリール基又は芳香族複素環基を、R11〜R16は上記置換基P1 、P2 またはP3 を含む脂肪族または芳香族カルボニルオキシ基を、R21〜R26は、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、またはハロゲン原子を表わす。m1〜m6は0または1であり、n1〜n6は0、1または2である。R1 〜R9 は水素原子またはアルキル基を表わす。【化1】

Claim (excerpt)：

下記一般式(I)で表わされるトリフェニレン誘導体。一般式(I)【化1】式中、Ar1 、Ar2 、Ar3 、Ar4 、Ar5 およびAr6 はそれぞれ独立にアリール基又は芳香族複素環基を表わす。R11、R12、R13、R14、R15およびR16はそれぞれ独立に、上記置換基P1 、P2 またはP3 を含む脂肪族または芳香族カルボニルオキシ基を表わし、R21、R22、R23、R24、R25およびR26は、それぞれ独立にアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、またはハロゲン原子を表わす。m1、m2、m3、m4、m5およびm6はそれぞれ独立に0または1であり、n1、n2、n3、n4、n5およびn6はそれぞれ独立に0、1または2である。R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 およびR9 はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表わす。

IPC (5)：

C07C 69/54 , C07C 69/533 , C09K 19/32 , G02B 5/30 , G02F 1/13 500

FI (5)：

C07C 69/54 Z , C07C 69/533 , C09K 19/32 , G02B 5/30 , G02F 1/13 500

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-306786 Applicant：東洋インキ製造株式会社

Return to Previous Page