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J-GLOBAL ID:200903050920385683

コーティング用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992095561
Publication number (International publication number):1993295325
Application date: Apr. 15, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 常温で硬化乾燥すると同時に比較的低温における加熱促進による硬化も可能で、しかも、硬度が高く、耐熱性に優れ、光沢、平滑性が良い被膜を形成するコーティング用組成物を提供する。【構成】 このコーティング用組成物は、(A)メチルトリメトキシシランなどの加水分解性オルガノシランを有機溶媒または水に分散されたコロイダルシリカ中で部分加水分解してなるシリカ分散オリゴマー溶液、(B)平均組成式R<SP>2</SP><SB>a </SB>Si(OH)<SB>b </SB>O <SB>(4-a-b)/2 </SB>(R<SP>2</SP>:メチル基またはフェニル基、0.2≦a≦2 、0.0001≦b≦3 、a+b<4)で表わされ、全R<SP>2</SP>基の1〜30モル%がフェニル基であるポリオルガノシロキサン、(C)触媒を必須成分とし、(A)成分においてシリカを固形分として5〜95重量%含有し、加水分解性オルガノシランの少なくとも50モル%がn=1のオルガノシランで、(A)成分1〜99重量部に対して(B)成分99〜1重量部が配合されている。
Claim (excerpt):
(A)一般式(I)R<SP>1</SP><SB>n</SB>SiX<SB>4-n </SB> ...(I)(式中、R<SP>1 </SP>は同一または異種の置換もしくは非置換の炭素数1〜8の1価炭化水素基を示し、nは0〜3の整数、Xは加水分解性基を示す。)で表わされる加水分解性オルガノシランを有機溶媒または水に分散されたコロイダルシリカ中で、X1モルに対し水0.001〜0.5モルを使用する条件下で部分加水分解してなる、オルガノシランのシリカ分散オリゴマー溶液、(B)平均組成式(II)R<SP>2</SP><SB>a</SB>Si(OH)<SB>b</SB>O<SB>(4-a-b)/2 </SB> ...(II)(式中、R<SP>2 </SP>は同一または異種の置換もしくは非置換の炭素数1〜8の1価炭化水素基を示し、aおよびbはそれぞれ0.2≦a≦2、0.0001≦b≦3、a+b<4の関係を満たす数である。)で表わされ、成分中のR<SP>2 </SP>にフェニル基を全R<SP>2 </SP>基に対して1〜30モル%含有するポリオルガノシロキサン、および、(C)触媒を必須成分とし、(A)成分においてシリカを固形分として5〜95重量%含有し、加水分解性オルガノシランの少なくとも50モル%がn=1のオルガノシランで、(A)成分1〜99重量部に対して(B)成分99〜1重量部が配合されているコーティング用組成物。
IPC (2):
C09D183/04 PMU ,  C09D183/04 PMT
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-231925
  • 特開昭61-016927
  • 特開平4-323281

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