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J-GLOBAL ID:200903050941052897

多層フィルム及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998126028
Publication number (International publication number):1999314298
Application date: May. 08, 1998
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 表面性、耐削れ性、厚み斑の良好な多層フィルムとその製造方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるA層とB層を共押出してなる多層フィルムであって、少なくとも片方の最外層がA層であり、B層はA層を構成する熱可塑性樹脂と非相溶な熱可塑性樹脂からなるA層と隣接する層であり、層間の接着強度がそれぞれ0.1〜10g/cmであり、下記式(1)で表わされる多層フィルム全体の厚み斑のバラツキが10%以下、かつA層の厚み斑のバラツキがA層の厚み平均値が2μm以上のときは6%以下、そしてA層の厚み平均値が2μm未満のときは12%以下であることを特徴とする多層フィルム。 厚み斑のバラツキ=(厚み最大値-厚み最小値)/厚み平均値×100 (1)
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂からなるA層とB層を共押出してなる多層フィルムであって、少なくとも片方の最外層がA層であり、B層はA層を構成する熱可塑性樹脂と非相溶な熱可塑性樹脂からなるA層と隣接する層であり、層間の接着強度がそれぞれ0.1〜10g/cmであり、下記式(1)で表わされる多層フィルム全体の厚み斑のバラツキが10%以下、かつA層の厚み斑のバラツキがA層の厚み平均値が2μm以上のときは6%以下、そしてA層の厚み平均値が2μm未満のときは12%以下であることを特徴とする多層フィルム。 厚み斑のバラツキ=(厚み最大値-厚み最小値)/厚み平均値×100 (1)
IPC (3):
B32B 7/00 ,  B41M 5/30 ,  B41N 1/24 102
FI (3):
B32B 7/00 ,  B41N 1/24 102 ,  B41M 5/26 J

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