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J-GLOBAL ID:200903050948782459

自走式内視鏡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994226930
Publication number (International publication number):1996089476
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明は内視鏡の挿入部を確実に自走させることができ、駆動時の応答性を高めることを最も主要な特徴とする。【構成】前後のバルーン6,7間の間隔を伸長させた伸長状態で保持する粗巻きコイルバネ14と、この粗巻きコイルバネ14の付勢方向と逆方向の力を加える牽引ワイヤ15とを軸方向伸縮部5に設けたものである。
Claim (excerpt):
流体圧によりそれぞれ独立に膨脹収縮可能な一対の袋状弾性体と、内視鏡の挿入部の軸方向に沿って前記袋状弾性体間の間隔を伸縮させる軸方向伸縮手段とを備えた自走部が前記内視鏡の挿入部に設けられ、前記各袋状弾性体を流体圧によりそれぞれ独立に膨脹収縮させる膨脹収縮動作と、前記軸方向伸縮手段の伸縮動作との組み合わせにより、前記挿入部を管内で自走させる自走式内視鏡装置において、前後の前記袋状弾性体間の間隔を伸長させた伸長状態で保持する弾性部材と、この弾性部材の付勢方向と逆方向の力を加えるワイヤ状の牽引部材とを前記軸方向伸縮手段に設けたことを特徴とする自走式内視鏡装置。

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