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J-GLOBAL ID:200903050951103724

炭素繊維補強モルタル用の混和材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 雅生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995186529
Publication number (International publication number):1997020536
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【目的】 カールした炭素繊維であっても、炭素繊維が均一に分散でき、炭素繊維によるモルタルの物理的強度向上や耐ひび割れ性向上などの補強効果を最大限に発揮できるように、予めカチオン性ポリマーディスパージョンの固形分量と超微粒子粉体量を調整し作製した粘ちょうなペースト状混合物に所定量の炭素繊維を投入し混練してプレミックス混和材を得る。【構成】 炭素繊維3〜8重量%、超微粒子粉体10〜20重量%、カチオン性のポリマーディスパージョン30〜60重量%及び水12〜57重量%からなり、炭素繊維が均一に分散されていることを特徴とする炭素繊維補強モルタル調合用のペースト状プレミックス混和材。ポリマーディスパージョンとして粒子表面に高密度にカチオン性を持つカチオン性SBRラテックスが好ましい。炭素繊維は長さ3〜12mm、平均直径5〜20μmで、端部がカール状に屈曲した繊維形状である。超微粒子粉体は球状の粒子形状を有するシリカフュームが好ましい。
Claim (excerpt):
炭素繊維3〜8重量%、超微粒子粉体10〜20重量%、カチオン性ポリマーディスパージョン30〜60重量%、及び水12〜57重量%からなり、炭素繊維が均一に分散されていることを特徴とする炭素繊維補強モルタル調合用のプレミックス混和材。
IPC (8):
C04B 14/38 ,  C04B 24/26 ,  C04B 28/04 ,  C04B 7:24 ,  C04B 24:26 ,  C04B 14:38 ,  C04B103:40 ,  C04B111:20
FI (3):
C04B 14/38 A ,  C04B 24/26 G ,  C04B 28/04

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