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J-GLOBAL ID:200903050953296619

硬化性オルガノポリシロキサン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996280085
Publication number (International publication number):1998101933
Application date: Oct. 01, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 硬化途上で粘着性を有し、硬化して、硬化途上から粘着している基材に対して優れた接着性を有する硬化性オルガノポリシロキサン組成物の提供。【解決手段】 (A)(a)粘度(25°C,以下同じ)が20CP〜100万CP、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサンと(b)粘度が同上の範囲で、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルコキシ基を有するオルガノポリシロキサンの混合物100重量部、(B)平均単位式:(R3SiO)a(SiO4/2)1.0(Rは一価炭化水素基、aは0.4〜1.2)オルガノポリシロキサンレジン50〜200重量部、(C)粘度が1CP〜10万CPであり、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、(D)付加反応用白金系触媒、および(E)縮合反応用触媒0.01〜20重量部からなる硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
Claim (excerpt):
(A)(a)25°Cにおける粘度が20〜1,000,000センチポイズであり、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有するオルガノポリシロキサンと(b)25°Cにおける粘度が20〜1,000,000センチポイズであり、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルコキシ基を有するオルガノポリシロキサンの混合物 100重量部、(B)平均単位式:(R3SiO)a(SiO4/2)1.0(式中、Rは脂肪族不飽和炭素-炭素結合を有しない一価炭化水素基であり、aは0.4〜1.2の数である。)で表されるオルガノポリシロキサンレジン 50〜200重量部、(C)25°Cにおける粘度が1〜100,000センチポイズであり、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン{(A)成分中のケイ素原子結合アルケニル基に対する本成分中のケイ素原子結合水素原子のモル比が0.1〜10となる量}、(D)付加反応用白金系触媒{(A)成分〜(C)成分の合計量に対する本成分中の白金金属が重量単位で0.01〜1000ppmとなる量}、および(E)縮合反応用触媒 0.01〜20重量部からなる硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (2):
C08L 83/05 ,  C08L 83/07
FI (2):
C08L 83/05 ,  C08L 83/07

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