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J-GLOBAL ID:200903050968361450
水中ケーソンの着底方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 敏忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993305159
Publication number (International publication number):1995158082
Application date: Dec. 06, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、海底盤の均し作業を行わないで水中ケーソンを設置する水中ケーソンの着底方法を提供する事を目的としている。【構成】 中央にタワー(1)を設けケーソンベース下部に突起部(1a)を有し、各角に上下方向に可動部(3)を備え、ベース下部の周囲に多数の布型枠(4)を提灯のようにたたんで取付けた水中ケーソンを水中に沈下させ、中央の突起部を着底させて中央タワーを鉛直状態に保ち、各角の可動部(3)を伸長させて着底ロックし、布型枠にコンクリートを注入して列柱でベース部(2)を囲み、その列柱の内側を充填して基礎を完成している。
Claim (excerpt):
中央にタワーを設けケーソンベース下部の中央部に突起部を有し、各角に上下方向に伸縮自在な可動部を備え、ベース下部の周囲に多数の円筒状に形成された布型枠を提灯のようにたたんで取付けた水中ケーソンを水中に沈下させ、中央の突起部を着底させて中央タワーを鉛直状態に保ち、各角の可動部を伸長させて着底ロックし、前記円筒状の布型枠にコンクリートを注入して列柱でベース部を囲み、その列柱の内側を充填して基礎を完成することを特徴とする水中ケーソンの着底方法。
IPC (2):
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