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J-GLOBAL ID：200903050968710896

対物レンズ駆動装置

Inventor： 小名山 秀一
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 渡辺 喜平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995284049
Publication number (International publication number)：1997128776
Application date： Oct. 31, 1995
Publication date： May. 16, 1997
Summary：

【要約】【課題】 レンズ駆動時における板ばね等の振動を有効に減衰吸収する。【解決手段】 磁気回路を備えた支持ベース10と、トラッキングコイル21及びフォーカスコイル22を備え、対物レンズ1を保持するレンズホルダー20と、支持ベースに固定された固定支持部30と、固定支持部にトラック板ばね60を介してトラッキング方向に回動可能に取り付けられた可動支持部40と、レンズホルダーと可動支持部とをフォーカス方向に回動可能に連結するフォーカス板ばね50とを備えた対物レンズ駆動装置において、一側が固定支持部に固定されるとともに、他側が可動支持部に取り付けられるダンピングプレート81と、ダンピングプレートの他側が移動自在に係合する可動支持部に形成された溝部82と、溝部に充填されてダンピングプレートの他側を揺動可能に保持するダンピング材83と、からなるダンピング手段80を備えた構成としてある。

Claim (excerpt)：

磁気回路を備えた支持ベースと、トラッキングコイル及びフォーカスコイルを備え、対物レンズを保持するレンズホルダーと、前記支持ベースにトラック板ばねを介してトラッキング方向に回動可能な状態で取り付けられた可動支持部と、前記レンズホルダーと前記可動支持部とをフォーカス方向に回動可能な状態で連結するフォーカス板ばねと、を備え、前記レンズホルダーが、前記磁気回路と前記各コイルとの電磁作用によりトラッキング方向及びフォーカス方向に駆動される対物レンズ駆動装置において、前記可動支持部を前記支持ベースに揺動自在に連結するダンピング手段を備えたことを特徴とする対物レンズ駆動装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 対物レンズ駆動装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-311641   Applicant：日本電気株式会社
• 特開平4-319535
  
• 特開平1-243246