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J-GLOBAL ID:200903050972475850

眠気判定装置及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 中島 淳 ,  加藤 和詳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007051948
Publication number (International publication number):2008212298
Application date: Mar. 01, 2007
Publication date: Sep. 18, 2008
Summary:
【解決課題】精度よく眠気状態を判定することができるようにする。【解決手段】カメラから顔画像を取得し(102)、取得した顔画像から、眼領域を抽出する(104)。そして、抽出された眼領域の画像に基づいて、開眼度を算出し(106)、シグモイド関数に基づいて、算出された開眼度に対する重み係数を求め、この重み係数を開眼度に乗算して、重み付け開眼度を算出する(108)。そして、算出された重み付け開眼度を記憶し(110)、記憶された重み付け開眼度を積算して、開眼度の重み付き積算値を算出する(116)。そして、算出された開眼度の重み付き積算値と予め定められた第1しきい値及び第2しきい値とを比較して、眠気レベル0、1、2の何れであるかを判定する(118)。【選択図】図4
Claim (excerpt):
車両の運転者の顔画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された運転者の顔画像に基づいて、眼の開度の重み付け積算値、単位時間に対する半眼状態である時間の割合、連続した瞬目の閉眼時間と開眼時間とを含んで表される値の積算値、眠気状態で発生する運転者の口が半開している状態を表す物理量、眠気状態で発生する口をすぼめた状態を表す物理量、眠気状態で発生する運転者の頬の状態を表す物理量、眠気状態で発生する運転者の目尻が下がった状態を表す物理量、及び眠気状態で発生する運転者の眉間にしわを寄せた状態を表す物理量のうちの少なくとも1つを特徴量として抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された前記特徴量に基づいて、前記運転者の眠気状態を判定する判定手段と、 を含む眠気判定装置。
IPC (4):
A61B 5/18 ,  B60R 11/04 ,  G08G 1/16 ,  G06T 1/00
FI (4):
A61B5/18 ,  B60R11/04 ,  G08G1/16 F ,  G06T1/00 340A
F-Term (20):
3D020BA04 ,  3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ03 ,  4C038PS07 ,  5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057DA08 ,  5B057DC05 ,  5B057DC09 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (4)
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