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J-GLOBAL ID:200903050992480010

プランジャポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 実三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992272817
Publication number (International publication number):1994129345
Application date: Oct. 12, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高精度な液体の吸入及び吐出を行え、耐久性も高く、かつ取扱いも容易なプランジャポンプを提供すること。【構成】 吸入、吐出ポート21,22 側の連通孔31,32 を備えるバルブブロック30と、プランジャ45が挿入されたプランジャ挿入孔42を備えるポンプブロック40とをそれぞれアルミナセラミック等の硬質材で形成する。液漏れを防止するシールのために皿ばね51で付勢して各ブロック30,40 の摺接面33,41 を圧接しても、硬質材なので破損せず、耐久性が高い。また、付勢力を細かく制御しなくてよいので取扱いが容易である。さらに、硬質材は変形しないのでプランジャ挿入孔42及びバルブブロック30で液量を高精度に計量できる。
Claim (excerpt):
ボディと、このボディに取付けられるとともに、吸入ポート及び吐出ポートにそれぞれ連通する連通孔が開口された摺接面を有するバルブブロックと、このバルブブロックの摺接面に一端の摺接面を当接された状態で前記ボディに回転自在に支持されるとともに、前記バルブブロックの連通孔の開口に連通可能にされた状態で軸方向に穿設されたプランジャ挿入孔を有するポンプブロックと、このポンプブロックをバルブブロック側に付勢する付勢手段と、前記ポンプブロックを回転駆動する回転駆動手段と、前記ポンプブロックのプランジャ挿入孔に軸方向摺動自在に挿入されたプランジャと、このプランジャを軸方向にそれぞれ駆動するとともに、ポンプブロックのプランジャ挿入孔が前記連通孔を介して吸入ポートに連通された状態で当該プランジャを吸入方向に駆動し、かつ、プランジャ挿入孔が前記連通孔を介して吐出ポートに連通された状態で当該プランジャを吐出方向に駆動するプランジャ進退駆動手段と、前記プランジャとポンプブロックのプランジャ挿入孔とのシールを行うプランジャシール機構とを備え、前記バルブブロックとポンプブロックとはそれぞれ硬質材で形成されたことを特徴とするプランジャポンプ。
IPC (2):
F04B 1/20 ,  F04B 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-016276

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