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J-GLOBAL ID：200903050992734496

酒類の製造方法

Inventor： 岡部 満康 ,  加藤 美和 ,  古郡 史彦 ,  三井 俊介 ,  吉田 正史
Applicant, Patent owner： 麒麟麦酒株式会社
Agent (1)： 石川 泰男 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991246202
Publication number (International publication number)：1993084060
Application date： Sep. 25, 1991
Publication date： Apr. 06, 1993
Summary：

【要約】【目的】 低温条件下で発酵を行った際に特徴的な香味を有する酒類を効率よく連続的に製造することを可能とする酒類の製造方法を提供する。【構成】 12°C以下の温度条件下に保った攪拌発酵槽に所定の割合で醸造原料液を供給して酵母により発酵を行い、発酵液を酵母を含有した状態で攪拌発酵槽から沈降分離槽へ送り込み、この沈降分離槽で分離された酵母を攪拌発酵槽に返送して、酵母を新たに添加することなく攪拌発酵槽中の発酵液の酵母濃度を30g/l以上に維持し、また、沈降分離槽で分離された発酵液を回収する。

Claim (excerpt)：

攪拌発酵槽と沈降分離槽とを12°C以下の温度条件下に保ち、前記攪拌発酵槽に醸造原料液を所定の割合で供給し、前記攪拌発酵槽から前記沈降分離槽へ酵母を含有した発酵液を送り込み、前記沈降分離槽で分離された酵母を前記攪拌発酵槽に返送することにより前記攪拌発酵槽に酵母を新たに添加することなく前記攪拌発酵槽中の発酵液の酵母濃度を30g/l以上に維持するとともに、前記沈降分離槽で分離された発酵液を回収することを特徴とする酒類の製造方法。

IPC (2)：

C12C 11/00 ,  C12G 3/02 119