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J-GLOBAL ID:200903050998092445

車両旋回限界判定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991262757
Publication number (International publication number):1993069845
Application date: Sep. 12, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 舵取り車輪がスキッド限界に達する手前でその可能性があるか否かを判定する車両旋回異常判定装置を提供する。【構成】 ドライバによりステアリングホイールに加えられる操舵トルクTH の、車体に発生する横加速度GY の増加に対する変化率が、舵取り車輪がスキッド限界に達する手前で0になるという事実に基づき、操舵角微分ΔTT (S2,S3)を横加速度微分ΔGY (S4,S5)で割り算して操舵トルクTT の変化率を求め、それの絶対値が0または0に十分に近いしきい値以下であるか否かを判定し、そうであれば、舵取り車輪がスキッド限界手前の旋回限界に達したと判定する(S6)。
Claim (excerpt):
車両の舵取り車輪に発生する復元トルクまたはそれに応じて変化するパラメータを検出する復元トルク関連パラメータ検出手段と、前記舵取り車輪のスリップ角またはそれに応じて変化するパラメータを検出する車輪スリップ角関連パラメータ検出手段と、検出された復元トルクまたはそれに応じて変化するパラメータの、検出されたスリップ角またはそれに応じて変化するパラメータの増加に対する変化率が基準値より小さい場合には、前記舵取り車輪が旋回限界に達したと判定する旋回限界判定手段とを含むことを特徴とする車両旋回限界判定装置。
IPC (6):
B62D 6/00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D123:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-223569
  • 特開昭62-116355

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