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J-GLOBAL ID:200903051006673839

四重極イオントラップ装置を使用してイオンを解離する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003525880
Publication number (International publication number):2005502175
Application date: Aug. 23, 2002
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
四重極イオントラップ装置を使用してイオンをトラップする方法であって、トラップしたプレカーサーイオンに四重極励起を適用することにより、それらをリング電極内に駆動し、そこで、それらが表面誘起解離を経験する段階を有しており、次いで、この結果生成されたプロダクトイオンをトラップ装置内においてトラップする。
Claim (excerpt):
一対のエンドキャップ電極とリング電極とを有する四重極イオントラップ装置を使用して、プレカーサーイオンを解離しその結果のプロダクトイオンをトラップする方法であって、 前記プレカーサーイオンをトラップするために前記イオントラップ装置内で四重極電界を生成する段階および前記トラップしたプレカーサーイオンに四重極励起を適用する段階を有し、 前記四重極電界及び前記四重極励起は、前記トラップしたプレカーサーイオンを共鳴によって前記リング電極上に駆動し、そこで、該プレカーサーイオンが表面誘起解離を受けて前記プロダクトイオンを生成し、その後、該プロダクトイオンが前記イオントラップ装置内においてトラップされるものである、プレカーサーイオンを解離しその結果のプロダクトイオンをトラップする方法。
IPC (2):
H01J49/42 ,  G01N27/62
FI (2):
H01J49/42 ,  G01N27/62 L
F-Term (3):
5C038JJ06 ,  5C038JJ07 ,  5C038JJ11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特表平6-504876

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