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J-GLOBAL ID:200903051008827000

竹材加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志村 尚司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001236864
Publication number (International publication number):2003039404
Application date: Aug. 03, 2001
Publication date: Feb. 13, 2003
Summary:
【要約】【目的】 竹を構成する維管束ほぼ一本一本毎に竹を分解すると共に、維管束の周囲に付着した肉質部分を取り除き、均質性に優れた加工竹材を得ることができる竹材加工装置を提供する。【構成】 竹の分割材を竹の長手方向と交わる方向に圧搾する圧搾ローラ21を備えた圧搾部20と、竹の長手方向と平行に細溝を多数備え、搬送路2の上下に対となった第1の加工ローラ31が、少なくとも1以上竹の長手方向に配置された第1の加工部30と、竹の長手方向と平行に、前記第1の加工ローラ31の細溝よりも溝幅の小さな細溝42を多数備え、搬送路2の上下に対となった第2の加工ローラ41が、少なくとも1以上竹の長手方向に配置された第2の加工部40とから竹材加工装置1を構成する。このような竹材加工装置1を用いて竹を構成する維管束の周囲の肉質部を取り除き、一本乃至数本の維管束からなる加工竹材を得る。
Claim (excerpt):
竹を構成する維管束の周囲の肉質部を取り除き、一本乃至数本の維管束からなる加工竹材を得るための竹材加工装置であって、竹の分割材を圧搾して得られた圧搾竹材を、さらに竹の長手方向と交わる方向に押圧して、一本乃至数本の維管束にさばくとともに維管束の周囲の肉質部を取り除くための加工部を具備し、当該加工部は、竹の長手方向と平行に細溝を多数備えた上下対となった第1の加工ローラが、少なくとも1以上竹の長手方向に配置された第1の加工部と、竹の長手方向と平行に、前記第1の加工ローラの細溝よりも溝幅の小さな細溝を多数備えた上下対となった第2の加工ローラが、少なくとも1以上竹の長手方向に配置された第2の加工部とを有することを特徴とする竹材加工装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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