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J-GLOBAL ID:200903051046594745

記憶内容の退避および回復方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993041034
Publication number (International publication number):1994259338
Application date: Mar. 02, 1993
Publication date: Sep. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 バッテリによってメモリの内容を停電時に保持していても、停電が長時間にわたるとバッテリの電圧が低下し、メモリの内容が失われてしまう。これを防ぐのが目的である。【構成】 バッテリのバックアップ機能と同時に不揮発性メモリとタイマを付加する。あらかじめユーザがバッテリによる保持時間を指定しておき、バックアップ時間が上記の時間を越えると、不揮発性メモリにメモリの内容を退避させるようにする。【効果】 不揮発性メモリは電源が切れていても内容を保持しているためバッテリの電圧が低下した後でも電源が回復したときに不揮発性メモリの内容をメモリに転送することで、メモリ内容の損失を防ぐことができる。
Claim (excerpt):
電源の停電時に、バッテリにより記憶装置の内容を保持する機能を備えたデータ処理装置において、下記の要素を有する記憶内容の退避および回復方式。(a)記憶装置の内容をバッテリで保持する時間を使用者が設定する手段。(b)停電時間が前記設定手段にて設定した値を越えたことを検出する手段。(c)前記検出手段により停電時間が設定値を越えた時、記憶装置の内容を退避させる不揮発性記憶手段。(d)前記不揮発性記憶手段に前記記憶装置の内容が退避されているか否かを判断する手段。(e)前記不揮発性記憶手段に退避された前記記憶装置の内容をこの記憶装置へ回復させる手段。
IPC (4):
G06F 12/16 340 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/28 ,  G06F 1/30
FI (3):
G06F 1/00 330 D ,  G06F 1/00 333 C ,  G06F 1/00 341 M

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