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J-GLOBAL ID:200903051054788893

新規包接化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横山 吉美 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991350734
Publication number (International publication number):1993163187
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】精油又は香料の徐放性に優れ、かつ効果の持続性に優れた新規な包接化合物を提供する。【構成】テトラキス(ヒドロキシフェニル)エタンをホスト化合物とし、精油又は香料をゲスト化合物としてなる。【効果】本発明の包接化合物は、精油又は香料の再放出特性、効果の持続性、有効成分の安定性に優れているため、徐放性の芳香剤、抗菌剤、殺虫剤等として有効である。また、得られた化合物は固形状を有し、常温で任意の形状に成形でき、低沸点の香料も安定性を保持したまま加工することがでる。更には、徐放速度も容易に調節することが可能である。
Claim (excerpt):
精油又は香料と、下記一般式〔1〕で示されるテトラキス(ヒドロキシフェニル)エタンとからなることを特徴とする包接化合物。【化1】
IPC (3):
C07C 39/15 ,  C11B 9/00 ,  A01N 31/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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