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J-GLOBAL ID:200903051061897916

有機発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 敬介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001075649
Publication number (International publication number):2002280180
Application date: Mar. 16, 2001
Publication date: Sep. 27, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 極めて高効率で高輝度、高寿命の光出力を有し、種々の発光色相を呈するとともに極めて耐久性があり、さらには製造が容易でかつ比較的安価に作成可能な有機発光素子を提供する。【解決手段】 陽極および陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された一または複数の有機化合物を含む層を少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物を含む層のうち少なくとも一層が下記一般式[1]で示される化合物を含有する。
Claim (excerpt):
陽極および陰極からなる一対の電極と、該一対の電極間に挟持された一または複数の有機化合物を含む層を少なくとも有する有機発光素子において、前記有機化合物を含む層のうち少なくとも一層が下記一般式[1]で示される化合物を含有することを特徴とする有機発光素子。【化1】(式[1]中、R1〜R8は水素、置換または無置換のアルキル基、置換または無置換のアラルキル基、置換または無置換のアルケニル基、置換または無置換のアルコキシ基、置換または無置換のアリール基、置換または無置換の複素環基、置換または無置換のカルボニル基、置換または無置換のアミノ基、ハロゲン、置換または無置換のアゾ基のいずれかを示す。但し、R1〜R8は同じであっても異なっていても良い。また、R1〜R4、R5〜R8のそれぞれの置換基の中で、隣り合う2つ以上の置換基が縮合環を形成していても良い。これら縮合環は同時に2つ以上形成しても良い。縮合環はヘテロ環で形成していても良い。-Cm-、-Cn-は炭素数1〜11の炭素鎖で、m、nは炭素の数を表す。m、n=1の時は、この炭素と式中に明示された窒素原子は単結合している。m、n≧2以上の時は、式中に明示された窒素原子との結合も含み、炭素鎖は不飽和結合を含んでいても良い。また、m、n≧3の時、炭素鎖中に窒素原子を含んでいてもよい。Ri、Rjは-Cm-、-Cn-中の置換基で、水素、置換または無置換のアルキル基、置換または無置換のアラルキル基、置換または無置換のアルケニル基、置換または無置換のアルコキシ基、置換または無置換のアリール基、置換または無置換の複素環基、置換または無置換のカルボニル基、置換または無置換のアミノ基、ハロゲン、置換または無置換のアゾ基のいずれかを示す。m、nの数、炭素原子、窒素原子の結合状態によりRi、Rjの数も異なるが、これらRi、Rjは同じであっても異なっていても良い。隣り合う2つ以上の置換基が縮合環を形成していても良い。これら縮合環は同時に2つ以上形成しても良い。縮合環はヘテロ環で形成していても良い。また、Mは1価から5価の金属で、周期律表における遷移元素の全てを含む。また、aは金属原子の数、b〜eは水素原子の数で、aは0〜2、b〜eは0あるいは1である。b〜eの数はCm、Cnの炭素のうち、式中に明示された窒素と結合する端部の炭素原子の、窒素との結合状態、Mの価数、Mの数、Cm、Cn中の窒素原子の存在とその結合状態で決定される。)
IPC (4):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22
FI (4):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22 B
F-Term (11):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00

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