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J-GLOBAL ID:200903051064235531

シリコーン層にフルオロポリマーを結合する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子 ,  古橋 伸茂 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008517105
Publication number (International publication number):2009504431
Application date: Jun. 16, 2006
Publication date: Feb. 05, 2009
Summary:
本発明は、(i)脱フッ化水素化が可能なフルオロポリマーを含むフルオロポリマー層を供給することと(ii)前記硬化性シリーン組成物が(a)SiH基を有するオルガノポリシロキサン化合物と、(b)脂肪族炭素-炭素の不飽和結合を有するオルガノポリシロキサン化合物と、(c)ヒドロシリル化触媒と(d)アミノ化合物とを含み、前記アミノ化合物は(1)Rが水素又は有機基である式-NHRのアミン官能基と(2)R1がアルキル基又はアリール基を表し、R2は2〜6の炭素原子数のアルキル基を表し且つnは1又は2である式、-SiR1n(OR2)3-nのシリル基とを有する、硬化性シリコーン組成物を含むシリコーン層を供給することと、(iii)前記シリコーン層及び前記フルオロポリマー層を接触させて前記シリコーン層の前記硬化性シリコーン組成物を硬化させることによってフルオロポリマー層をシリコーン層に結合する方法に関する。
Claim (excerpt):
フルオロポリマー層をシリコーン層に結合する方法であって、 (i)脱フッ化水素化できるフルオロポリマーを含むフルオロポリマー層を供給することと、 (ii)硬化性のシリコーン組成物を含むシリコーン層を供給することであって、 前記硬化性シリコーン組成物は、(a)SiH基を有するオルガノポリシロキサン化合物と(b)脂肪族の炭素-炭素不飽和結合を有するオルガノポリシロキサン化合物と(c)ヒドロシリル化触媒と(d)アミノ化合物とを含み、 前記アミノ化合物は、(1)Rが水素又は有機基である式-NHRのアミン官能基と(2)R1はアルキル基又はアリール基を表し、R2は2〜6の炭素原子数のアルキル基を表し且つnは1又は2である、式-SiR1n(OR2)3-nのシリル基とを有する、前記シリコーン層を供給することと、 (iii)前記シリコーン層及び前記フルオロポリマー層を接触させて、前記シリコーン層の前記硬化性シリコーン組成物を硬化させること、を含む前記結合方法。
IPC (2):
B32B 27/30 ,  B32B 27/00
FI (2):
B32B27/30 D ,  B32B27/00 101
F-Term (15):
4F100AB25B ,  4F100AG00A ,  4F100AH03B ,  4F100AK17A ,  4F100AK18A ,  4F100AK19A ,  4F100AK52B ,  4F100BA02 ,  4F100EJ08B ,  4F100JB01 ,  4F100JB12B ,  4F100JJ03 ,  4F100JJ07 ,  4F100JL08B ,  4F100YY00B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 低表面エネルギー材料
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-278744   Applicant:ゼロックスコーポレイション

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