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J-GLOBAL ID：200903051067809628

ディーゼルエンジン油組成物

Inventor： 高村 重昭 ,  熊倉 昭夫 ,  功刀 俊夫
Applicant, Patent owner： 株式会社コスモ総合研究所 ,  コスモ石油株式会社
Agent (1)： 須賀 総夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998072926
Publication number (International publication number)：1999269476
Application date： Mar. 20, 1998
Publication date： Oct. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】 ディーゼルエンジン油組成物において、摩擦低減効果が高く、この効果を、新油時から劣化時まで維持し、またディーゼルスーツ混入時も維持できるものを提供すること。【解決手段】 鉱油または合成油からなる基油に、下記の諸成分を添加含有させてディーゼルエンジン油組成物とする:(A)アルケニルコハク酸イミドのホウ素化合物誘導体を、ホウ素量にして0.01〜0.1質量%、(B)特定の有機モリブデン化合物を、Mo量にして0.02〜0.5質量%、(C)特定のアルキル化チアジアゾールまたはその誘導体の少なくとも一方を0. 01〜3質量%、および(D)特定の脂肪酸エステルを0.2〜7質量%。

Claim (excerpt)：

鉱油または合成油からなる基油に、下記の諸成分を添加含有させてなるディーゼルエンジン油組成物:(A)アルケニルこはく酸イミドのホウ素化合物誘導体を、ホウ素量にして0.01〜0.1質量%、(B)有機モリブデン化合物を、Mo量にして0.02〜0.5質量%、(C)アルキル化チアジアゾールまたはその誘導体の少なくとも一方を0.01〜3質量%、および(D)脂肪酸エステルを0.2〜7質量%。

IPC (9)：

C10M141/12 ,  C10M129/76 ,  C10M135/36 ,  C10M139/00 ,  C10N 10:12 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:25 ,  C10N 60:14

FI (5)：

C10M141/12 ,  C10M129/76 ,  C10M135/36 ,  C10M139/00 A ,  C10M139/00 Z