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J-GLOBAL ID:200903051075242920

鋼管端部X線透視による欠陥検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 椎名 彊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993104860
Publication number (International publication number):1994315788
Application date: May. 06, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 X線透視による欠陥検出において、X線透過線のハレーション現象を防止し鋼管端部欠陥を正確に検出可能な装置を提供すること。【構成】 鋼管溶接端部のX線透視による欠陥検出装置において、円筒上部を階段状に形成し、該円筒上部の階段部にX線透過孔を設けたハレーション防止装置を配設すると共に鋼管溶接端部のX線透過光は該ハレーション防止装置を介してカメラよりX線テレビモニターに鋼管溶接端部欠陥を検出するように構成した装置より成る鋼管溶接端部X線透視による欠陥検出装置。【効果】 X線透視による欠陥検出において、X線TVモニター画面上の映像ボケがなくなり、鋼管端部欠陥を正確に検出可能となり、しかも連続ラインでの精整工程の直行率の向上及び後工程手入れロスの減少並びにX線透過作業負荷の軽減を図ることが可能となった。
Claim (excerpt):
鋼管溶接端部のX線透視による欠陥検出装置において、円筒上部を階段状に形成し、該円筒上部の階段部にX線透過孔を設けたハレーション防止装置を配設すると共に鋼管溶接端部のX線透過光は該ハレーション防止装置を介してカメラよりX線テレビモニターに鋼管溶接端部欠陥を検出するように構成した装置より成ることを特徴とする鋼管端部X線透視による欠陥検出装置。
IPC (2):
B23K 31/00 ,  G01N 23/18

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