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J-GLOBAL ID:200903051083105983

無機・有機融合体被覆鋼板およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994064440
Publication number (International publication number):1995246364
Application date: Mar. 09, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 加工性に優れかつ高硬度の被覆を施した耐熱性鋼板を得る。【構成】 アルコキシドもしくはアルコキシド誘導体または加水分解したアルコキシドもしくはアルコキシド誘導体にジアルキルジアルコキシシランを加える。加水分解した溶液に無機粒子を分散し、溶液を鋼板に塗布して100〜600°Cで熱処理する。有機成分となるジアルキルジアルコキシシランAと無機成分となるアルコキシド、アルコキシド誘導体Bとの割合はA/Bのモル比で8.0〜0.1の範囲とするのが好ましい。これにより、M-O-M結合(Mは金属、半金属原子)から成る無機ポリマーの骨格を-O-Si(R)2-O-基(Rはアルキル基)で置換した無機・有機融合体中に無機粒子を5〜95体積%の割合で分散した膜を被覆した鋼板を得る。【効果】 従来ポストコートされていた用途にも使用できる。
Claim (excerpt):
M-O-M結合(Mは金属、半金属原子)から成る無機ポリマーの骨格を-O-Si(R)2-O-基(Rはアルキル基)で置換した無機・有機融合体中に無機粒子を5〜95体積%の割合で分散した膜を被覆したことを特徴とする無機・有機融合体被覆鋼板。
IPC (6):
B05D 7/14 ,  B05D 7/14 101 ,  B05D 3/02 ,  B05D 5/00 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D183/04 PMT

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