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J-GLOBAL ID:200903051088179691

光分波素子および光波長フィルタ素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995168934
Publication number (International publication number):1996122832
Application date: Jul. 04, 1995
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 小型で偏波無依存性を有し光の挿入損失を低減できる光分波素子を提供する。【構成】 入出力導波路14、スターカプラ16及び位相制御用導波路18を順次に接続して基板22に設け位相制御用導波路18に位相制御用電極34を設ける。位相制御用導波路18の他端18b を基板端面22c に配置しこの端面22c に反射防止膜26を設ける。また基板22とは別体の支持板28上に順次に反射膜20、λ/4板24及び反射防止膜30を設け、位相制御用導波路18の他端18b にλ/4板24及び反射膜20を対向させる。光信号を反射膜20を介し位相制御用導波路18に再入射させるので、位相制御用導波路18を短くしても大きな位相差を光信号に与えることができる。λ/4板24により光信号を90°回転させて位相制御用導波路18に再入射させるので偏波依存性を無くせる。光の挿入損失を低減するためλ/4板24を薄くしても支持板28によりλ/4板24の破損を防止できる。
Claim (excerpt):
複数の入出力ポートと、それぞれ一端が対応する入出力ポートに接続された入出力導波路と、該入出力導波路の他端が接続されたスターカプラと、それぞれ一端がスターカプラに接続された複数の位相制御用導波路と、該位相制御用導波路の他端から出射された光信号を反射して該位相制御用導波路の他端へ再入射させる反射膜とを備えて成る光分波素子において、入出力導波路、スターカプラ及び位相制御用導波路が設けられた基板と、光信号の偏波面を回転させる四分の一波長板とを備え、前記位相制御用導波路の他端を基板端面に配置し、該位相制御用導波路の他端と前記反射膜との間に四分の一波長板を配置して成ることを特徴とする光分波素子。
IPC (2):
G02F 1/313 ,  G02B 6/12
FI (2):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 J

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