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J-GLOBAL ID:200903051107232736

側突荷重緩和可能な車内装用ライニング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹下 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994340330
Publication number (International publication number):1996183343
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 アームレスト部をライニング本体と別体に形成し、薄肉部や切り込み等による脆弱部を設けないで側突荷重の緩和対策を図ると共に、アームレスト部をライニング本体に容易に組み付け得て確実に固定する。【構成】 掛止め爪10を爪先で立上りフランジ部21の止め穴22aに係合し、且つ、掛止め爪10よりも突出寸法の長い突片11を先端側でスライド移動可能に支持する受け口部23に差し込み、更に、アームレスト部1の開放端側外周をライニング本体の開放口26内に位置し、アームレスト部1を側突荷重で開放口20より内方に没入可能にライニング本体2に係着固定する。
Claim (excerpt):
車内装用ライニングのライニング本体と横断面略C字状に膨出するアームレスト部とを夫々別体に形成し、アームレスト部には開放端より延長させて掛止め爪と、該掛止め爪よりも突出寸法の長い突片とを組に複数組間隔を隔て設け、ライニング本体にはアームレスト部の開放縁側外周形状と相応形状の開放口を板面に設け、その開放口の口縁よりライニング本体の内方に向けて立上りフランジ部を設けると共に、この立上りフランジ部の板面には掛止め爪の止め穴と、該止め穴よりも奥側に位置する突片の受け口部とを組にアームレスト部の掛止め爪,突片と同数組設け、上記掛止め爪を爪先で立上りフランジ部の止め穴に係合し、且つ、突片を先端側でスライド移動可能に支持する受け口部に差し込み、更に、開放端縁をライニング本体の開放口内に位置させてアームレスト部を側突荷重で該開放口より内方に没入可能にライニング本体に係着固定したことを特徴とする側突荷重緩和可能な車内装用ライニング。
IPC (3):
B60J 5/04 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 車両側部の衝撃吸収構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-058181   Applicant:河西工業株式会社, 日産自動車株式会社

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