医療用酸素濃縮気体供給装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner： ,
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997310078
Publication number (International publication number)：1999137692
Application date： Nov. 12, 1997
Publication date： May. 25, 1999
Summary：

【要約】【課題】医療用PSA方式酸素濃縮気体供給装置において、加湿手段で加湿された酸素濃縮気体が室内雰囲気に冷やされ、配管内の結露が発生することを防止し患者に与える不快感を軽減する。【解決手段】加湿器収容部を室内雰囲気に開放することにより、装置内部から生ずる熱は、加湿器の温度を上昇させることなく、室内雰囲気に放熱され、加湿器との温度差を少なくすることで、加湿手段以降の酸素濃縮気体を導出する配管手段あるいはカニューラ内部の結露の発生を低減する。

Claim (excerpt)：

加湿器収容部と加湿器とを結合するための位置決めができるガイドを設け、このガイドに沿って該加湿器を水平方向に挿入することで簡単に結合手段との位置を合わせることでき、加湿器の取付を容易にし、開放ノブを操作することにより、スプリングの力により、加湿器が簡単に取り外せるような構成で、該酸素濃縮気体供給装置と加湿器とが、熱の伝達を防止する効果を高めるために加湿器収容部の前部及び側壁に沿った上部の一部を室内雰囲気に開放された構造になっていることを特徴とする医療用酸素濃縮気体供給装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

医療用酸素濃縮気体供給装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-347920 Applicant：山陽電子工業株式会社, 住友ベークライト株式会社
酸素療法用酸素濃縮装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-167914 Applicant：株式会社フクダ産業
特開昭63-084564

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