Pat
J-GLOBAL ID:200903051123990071
積層フィルム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999078947
Publication number (International publication number):1999333980
Application date: Mar. 24, 1999
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】本発明の積層フィルムは、少なくともアルミニウム層(A)と、該アルミニウム層(A)の片面に押出ラミネートした直鎖状低密度ホ ゚リエチレン層(B)とからなる積層フィルムであり、該層(B)を形成する直鎖状低密度ホ ゚リエチレンは、メタロセン系オレフィン重合用触媒を用いて調製され、密度が0.895〜0.930g/cm3であり、MFR(190°C)が0.1〜100g/10分であり、該積層フィルムは、直鎖状低密度ホ ゚リエチレン層(B)の表面における直鎖状低密度ホ ゚リエチレン単体の酸素濃度が1.0〜1.4原子%であることを特徴とする。【効果】本発明の積層フィルムは、対アルミニウム接着強度と直鎖状低密度ホ ゚リエチレン層同士のヒートシール性とのハ ゙ランスに優れ、かつ低コストで提供することができる。さらには、この押出ラミネートフィルムに層を追加し、少なくとも該直鎖状低密度ホ ゚リエチレン層、アルミニウム層および基材層がこの順に形成されている積層フィルムを低コストで提供することができる。本発明の積層フィルムは、乾燥食品の包装材等に好適である。
Claim (excerpt):
少なくともアルミニウム層(A)と、該アルミニウム層(A)の片面に押出ラミネートした直鎖状低密度ポリエチレン層(B)とからなる積層フィルムであり、該層(B)を形成する直鎖状低密度ポリエチレンは、メタロセン系オレフィン重合用触媒を用いて調製され、(i)密度(d;ASTM D 1505)が0.895〜0.930g/cm3 であり、(ii)メルトフローレート(MFR;ASTM D 1238,190°C、荷重2.16kg)が0.1〜100g/10分であり、該積層フィルムは、直鎖状低密度ポリエチレン層(B)の表面における直鎖状低密度ポリエチレン単体の酸素濃度が1.0〜1.4原子%であることを特徴とする積層フィルム。
IPC (4):
B32B 15/20
, B32B 15/08 103
, B32B 27/32 103
, B65D 65/40
FI (4):
B32B 15/20
, B32B 15/08 103 A
, B32B 27/32 103
, B65D 65/40 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
食品包装用フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-188413
Applicant:住友化学工業株式会社
-
積層体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-041095
Applicant:東ソー株式会社
-
エチレン系共重合体組成物およびその用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-000383
Applicant:三井石油化学工業株式会社
Show all
Return to Previous Page