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J-GLOBAL ID:200903051124840367

ディスクアレイシステムのデータ保全方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997101244
Publication number (International publication number):1998293652
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ディスクアレイのディスクを活線挿抜するとき、他のディスクに対して書き込み処理中の命令とデータを保全訂正するディスクアレイシステムにある。【解決手段】 ディスクアレイシステム1は、活線挿抜が発生したことを下位I/F70を介して検出するディスクアレイ制御部3と、ディスクアレイを構成し、ディスクの活線挿抜を検出する接続検出部50乃至5Nを付加されたディスク40乃至4Nと、ディスク40乃至4Nに対する入出力制御と書き込み中の命令とデータの保全訂正を行うディスクアレイコントローラ12と、ディスクアレイ制御部3と各ディスク40乃至4Nとを接続する下位I/F70と、上位装置2にディスク制御部3を接続する上位I/F60と、を備える。
Claim (excerpt):
複数のディスクでなるディスクアレイと、前記ディスクアレイの各ディスクに対する入出命令およびデータ転送を実行するディスクアレイ制御部と、前記ディスクアレイ制御部に対する前記入出力命令の発行およびデータの送受をする上位装置とを備え、前記ディスクの1つを活線挿抜する際、前記ディスクに対する外部インタフェースをリセットした状態で行うディスクアレイのデータ保全方法において、前記ディスクの活線挿抜の発生を接続検出信号によって検知するステップと、前記検知したとき、前記ディスクアレイ内のディスクの1つに対して、書き込み処理中であるか否かをチェックするステップと、前記書き込み処理において、エラーを検出したとき、前記エラーに対するリトライを含む書き込み処理の正常終了処理あるいはエラー終了処理をするステップと、前記書き込み処理において、エラーを検出しないとき、前記書き込み処理における命令およびデータをメモリに保持させるステップと、前記書き込み処理に続く次の書き込み処理が発生したとき、前記次の書き込み処理におけるアドレスと先の前記書き込み処理におけるアドレスとを比較し、前記アドレスに重なりがないとき、前記次の書き込み処理を実行し、前記アドレスに重なりがあるとき、前記重なるアドレスに対して、前記メモリに保持されているデータを更新するステップと、前記先の書き込みに続いて読み込み処理が発生したとき、前記読み込みにおけるアドレスと前記先の書き込み処理におけるアドレスとを比較し、前記アドレスに重なりがあるとき、前記重なるアドレスに対して、前記メモリに保持されているデータを読み込むステップと、前記先の書き込み処理に対して、所定の時間の間に書き込み処理および読み出し処理がないとき、前記先の書き込み処理におけるアドレスのデータを読み出し、前記データと前記メモリに保持しているデータとを比較し、前記データが等しいとき、前記メモリに保持している命令およびデータを消去し、前記データが等しくないとき、前記メモリに保持しているデータを前記アドレスに書き戻して、前記メモリに保持する命令およびデータを消去するステップと、を含むことを特徴とするディスクアレイシステムのデータ保全方法。
IPC (5):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 3/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/18 570
FI (5):
G06F 3/06 301 A ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 3/00 B ,  G11B 19/02 501 F ,  G11B 20/18 570 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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