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J-GLOBAL ID：200903051129098286

無線通信端末およびそれを用いた無線アドホックネットワーク

Inventor： 小菅 昌克 ,  門 洋一 ,  堀沢 伸吾 ,  蓮池 和夫
Applicant, Patent owner： 株式会社国際電気通信基礎技術研究所
Agent (1)： 山田 義人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002162449
Publication number (International publication number)：2004015147
Application date： Jun. 04, 2002
Publication date： Jan. 15, 2004
Summary：

【構成】ネットワーク10は端末12a〜12dを含み、端末12a〜12dは、アドホックモードで互いに直接通信できる。たとえば、端末12aが、自身のMACアドレスを含むハローパケットをブロードキャストで送信する。端末12b〜12dは、当該ハローパケットを受信したときの受信電波強度を取得する。そして、端末12b〜12dは、その受信電波強度を含むネットワーク情報パケットをブロードキャストで送信する。このような処理が端末12a〜12dのそれぞれで実行され、端末12a〜12dはハローパケットを受信したときの受信電波強度および他の端末間の受信電波強度を取得できる。この取得した受信電波強度に基づいて、端末12a〜12dは端末間の距離を算出する。【効果】受信電波に基づいて距離を算出するので、基地局を有しなくても正確な距離感を把握できる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

無線アドホックネットワークに用いられる無線通信端末であって、 少なくとも自身の第1識別情報を含む第1ハローパケットを他の無線通信端末に送信する第1送信手段、 前記他の無線通信端末から送信される第2ハローパケットを受信する第1受信手段、 前記第2ハローパケットを受信したときの第1受信電波強度を取得する取得手段、 少なくとも前記受信電波強度を含む第1ネットワーク情報パケットを前記他の無線通信端末に送信する第2送信手段、 前記他の無線通信端末から送信される第2ネットワーク情報パケットを受信する第2受信手段、および 前記第1受信電波強度および前記第2ネットワーク情報パケットに含まれる第2受信電波強度に基づいて端末間の距離を算出する算出手段を備える、無線通信端末。

IPC (1)：

H04Q7/34

FI (1)：

H04B7/26 106A

F-Term (14)：

5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54