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J-GLOBAL ID:200903051136380205

生ゴミ等混合物の異質混入物分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001088236
Publication number (International publication number):2002282831
Application date: Mar. 26, 2001
Publication date: Oct. 02, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 生ゴミの中に包装材等の異質混入物が混入している生ゴミ等混合物から異質混入物を容易に分離し、生ゴミの再生・リサイクル率を高める分離装置を提供する。【解決手段】 分別胴部10の奥行き方向に沿って配置された回転軸22及び回転軸に設けた羽根部25を備え、分別胴部10内での回転により生ゴミGを所定以下の大きさまで破砕する回転破砕部材24とを有し、これにより相対的に比重の大きな生ゴミGは回転破砕部材24によって所定以下の大きさまで破砕され、分別孔12から分別胴部10外に排出される。一方、相対的に軽く柔軟性を有する異質混入物Xは分別胴部10内に残され、生ゴミ等混合物Mから異質混入物Xを容易に分離する。また回転する羽根部25と分別胴部10に固定された風向ガイド部72とにより風を生じ、分別胴部10内に残留する異質混入物Xをその風で回収部へ運ぶ。
Claim (excerpt):
生ゴミの中に包装材等の異質混入物が混入している生ゴミ等混合物から異質混入物を分離する装置であって、前記生ゴミ等混合物を一定以下の充填率で収容するとともに、所定以下の大きさの前記生ゴミを通過させる一方で前記異質混入物を通過させない分別孔を備えた分別胴部と、その分別胴部の内部でその分別胴部の奥行き方向に沿って配置された回転軸及びこの回転軸に設けられた破砕作用部を備え、前記分別胴部内での回転により前記生ゴミを前記所定以下の大きさまで破砕する回転破砕部材と、その回転破砕部材を回転させる駆動装置と、前記分別胴部に前記生ゴミ等混合物を供給するために、前記回転破砕部材の回転軸と連携するように、該回転軸と一体的かつ同軸的に設けられ、又はギヤ等の回転伝達手段を介して前記回転軸と接続され、前記回転破砕部材の前記駆動装置を共通の駆動源として該回転破砕部材の回転数と関連付けて回転させられることにより、前記分別胴部に所定量の前記生ゴミ等混合物を供給する回転供給装置とを備え、前記駆動装置の駆動により、前記回転供給装置が回転して前記生ゴミ等混合物を前記分別胴部に供給するとともに、前記回転破砕部材が回転して前記分別胴部内で前記生ゴミを一定以下の大きさの粒子又は断片に破砕して、その破砕された生ゴミのみが多数の前記分別孔から前記分別胴部外に排出される一方、前記異質混入物は該分別胴部内に残されることにより前記生ゴミ等混合物から前記異質混入物を分離することを特徴とする生ゴミ等混合物の異質混入物分離装置。
IPC (7):
B09B 5/00 ZAB ,  B02C 18/40 103 ,  B02C 23/16 ,  B02C 23/30 ,  B07B 1/20 ,  B07B 1/46 ,  B07B 7/00
FI (7):
B02C 18/40 103 A ,  B02C 23/16 ,  B02C 23/30 ,  B07B 1/20 A ,  B07B 1/46 K ,  B07B 7/00 Z ,  B09B 5/00 ZAB L
F-Term (21):
4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA12 ,  4D004CB13 ,  4D004CB28 ,  4D021GA11 ,  4D021GA17 ,  4D021HA01 ,  4D065CA05 ,  4D065CC01 ,  4D065DD26 ,  4D065EB17 ,  4D065ED03 ,  4D065ED23 ,  4D065ED24 ,  4D067EE13 ,  4D067EE17 ,  4D067EE22 ,  4D067GA17 ,  4D067GB05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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