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J-GLOBAL ID:200903051146353265

飛灰等の無害化処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牛木 護
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997059663
Publication number (International publication number):1998249312
Application date: Mar. 13, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来より低い温度で飛灰から重金属類などを除去して無害化することが可能な飛灰等の無害化処理方法を提供する。【解決手段】 減圧加熱炉1内に塩素化処理を施した飛灰を投入したら開閉蓋4を閉鎖し、ヒータを作動させるとともにコンプレッサ3を起動して、減圧加熱炉1の底部から飛灰Aの容積の2〜8倍/分の量の加熱空気Hを600°C〜1200°Cの温度で吐出させ、飛灰を流動化する。これと同時に、真空ポンプ6を起動してコンプレッサ3からの空気の吐出量よりも多い量の空気を吸引管5から吸引し、減圧加熱炉1内が100〜600mmHgの減圧下となるようにする。
Claim (excerpt):
飛灰等を減圧加熱炉に供給し、該減圧加熱炉内に加熱空気を導入するとともに減圧しながら前記飛灰を加熱し、飛灰中に含有されている重金属類等を揮発させて回収することを特徴とする飛灰等の無害化処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G

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