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J-GLOBAL ID：200903051149618952

透明電極板

Inventor： 木村 幸弘 ,  福吉 健蔵
Applicant, Patent owner： 凸版印刷株式会社
Agent (1)： 上田 章三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994008884
Publication number (International publication number)：1995218924
Application date： Jan. 28, 1994
Publication date： Aug. 18, 1995
Summary：

【要約】【目的】 液晶ディスプレイ等の軽量化やカラー化の要請と高精細化・高品質化の要請との双方に応えることのできる透明電極板を提供すること。【構成】 ポリカーボネート樹脂板(透明基板)11上に透明導電膜13を備える透明電極板1であって、上記透明導電膜13が酸化インジウムとこの酸化インジウム中に添加された酸化ジルコニウムとにより構成されていることを特徴とする。そして、この材料を適用することによりプラスチック材料やカラーフィルター層を損傷することのない150°C以下の低温度で高い導電率を有する上記透明導電膜13を成膜できるため、プラスチック材料を上記基板11に適用してディスプレイの軽量化を図る要請やカラーフィルター層を形成してカラー化を図る要請と、表示画素や配線パターンを微細化して高精細化・高品質化を図る要請との双方に応えることが可能となる。

Claim (excerpt)：

透明基板上に透明導電膜を備える透明電極板において、上記透明導電膜が、酸化インジウムとこの酸化インジウム中に添加された酸化ジルコニウムとにより構成されることを特徴とする透明電極板。