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J-GLOBAL ID:200903051165316621

発光ダイオード及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 公久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001311899
Publication number (International publication number):2003124525
Application date: Oct. 09, 2001
Publication date: Apr. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】光学特性にばらつきがなく、良好な密封性を有する発光ダイオード、及びそれを製造するための簡易な製造方法を提供すること。【解決手段】発光ダイオード10は、発光ダイオードチップ50が配置されるカップ部31を含む基体30と、カップ部31内に注入される樹脂材料70と、カップ部31に重ねて置かれ、発光ダイオードチップ50で発光される光を集光するためのレンズ部材20とを有する。レンズ部材20の内凸面23には、発光ダイオードチップ50からの光の少なくとも一部を波長変換する蛍光材料60の層が被着される。レンズ部材20が基体30に取り付けられる際に、その内凸面23は樹脂材料70を変形させて、空気及び過剰な樹脂材料60を外部へと押し出すことができる。
Claim (excerpt):
発光ダイオードチップと、該発光ダイオードチップが配置されるカップ部を含む基体と、前記カップ部内に注入される樹脂材料と、前記カップ部に重ねて置かれ、前記発光ダイオードチップから発光された光を集光するためのレンズ部材とを有し、蛍光材料を一部に配置して発光ダイオードチップからの発光の少なくとも一部を前記蛍光材料によって波長変換する発光ダイオード装置において、前記レンズ部材は、前記発光ダイオードチップへ向けて前記カップ部内へと張り出し、少なくとも前記発光ダイオードチップ近傍で前記樹脂材料と隙間無く密着される内凸面を有し、前記蛍光材料は前記内凸面上に被着されて置かれることを特徴とする発光ダイオード。
IPC (2):
H01L 33/00 ,  H01L 23/28
FI (2):
H01L 33/00 N ,  H01L 23/28 D
F-Term (10):
4M109AA01 ,  4M109DA01 ,  4M109GA01 ,  5F041AA03 ,  5F041AA12 ,  5F041AA42 ,  5F041DA07 ,  5F041DA34 ,  5F041DA43 ,  5F041EE11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 発光ダイオードユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-232972   Applicant:日本デンヨー株式会社
  • 照明光源
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-328334   Applicant:松下電工株式会社

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