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J-GLOBAL ID:200903051165409298

コークス炉炭化室の異常早期検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997224232
Publication number (International publication number):1999050058
Application date: Aug. 05, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 コークス炉炭化室の炉壁煉瓦の損傷、付着カーボンの発生をそれぞれ区別し、かつ、発生部位を特定しながら早期に検知する。【解決手段】 コークス炉炭化室からコークスを押出すに際し、押出機の押出しラムに負荷される負荷波形から異常発生の有無と異常部位を検出すると共に、装炭時の当該炭化室に隣接する燃焼室の引き落としフリューに通じる蓄熱室出側のニーピース部の燃焼排ガス分析によるCO濃度に基づいて、異常発生が炭化室炉壁煉瓦の損傷に起因するものか、付着カーボンに起因するものかを判定することにより、押出しトラブルを未然に防止できると共に、押出しトラブルに起因するコークス炉炭化室の損傷進行を抑制することができ、コークス炉の寿命延長を図ることができる。
Claim (excerpt):
コークス炉炭化室からコークスを押出すに際し、押出機の押出しラムに負荷される負荷波形から異常発生の有無と異常部位を検出すると共に、当該炭化室に隣接する燃焼室の引き落としフリューに通じる蓄熱室出側のニーピース部で装炭時の燃焼排ガス分析によるCO濃度に基づいて、異常発生炭化室が炉壁煉瓦の損傷に起因するものか、付着カーボンに起因するものかを判定することを特徴とするコークス炉炭化室の異常早期検出方法。
IPC (3):
C10B 29/06 ,  C10B 33/08 ,  C10B 41/04
FI (3):
C10B 29/06 ,  C10B 33/08 ,  C10B 41/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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