蓄熱材用マイクロカプセル

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992043584
Publication number (International publication number)：1993237368
Application date： Feb. 28, 1992
Publication date： Sep. 17, 1993
Summary：

【要約】【目的】マイクロカプセルに内包された相変化を伴う化合物の融点と凝固点の差、すなわち過冷却現象が防止された蓄熱材用マイクロカプセルを提供する。【構成】相変化を伴う化合物を内包した蓄熱材用マイクロカプセルにおいて、相変化を伴う化合物中に、その相変化を伴う化合物の融点より40〜100°C高い融点を有する化合物を含有させる。高融点化合物は0.5〜30%の範囲で混合される。高融点化合物の具体例としてはカルボン酸類、アルコール類、アマイド類が挙げられる。

Claim (excerpt)：

相変化を伴う化合物を内包した蓄熱材用マイクロカプセルにおいて、その相変化を伴う化合物の融点より40〜100°C高い融点を有する高融点化合物を含有することを特徴とする蓄熱材用マイクロカプセル。

IPC (4)：

B01J 13/02 , B01J 13/18 , C09K 5/00 , F28D 20/00

FI (2)：

B01J 13/02 L , B01J 13/02 C

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特開昭59-075977
特開昭63-003178
特開昭60-004792

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