Pat
J-GLOBAL ID:200903051187679965

土砂崩壊検知システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999098861
Publication number (International publication number):1999351983
Application date: Apr. 06, 1999
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】光ファイバを簡易に敷設し、光ファイバの敷設状態や温度変化の影響を受けることなく土砂の崩壊を検知できる土砂崩壊検知システムを提供すること。【解決手段】対象となる土砂上(1,2)に敷設された歪検知用光ファイバ10と、前記土砂上に所定間隔毎に弛み111を有するよう敷設された温度検知用光ファイバ11と、前記歪検知用光ファイバ10と前記温度検知用光ファイバ11を切換えて各歪分布を計測する歪分布計測手段(4)と、前記歪検知用光ファイバ10の歪値に対して前記温度検知用光ファイバ11における温度変化分の歪値を補正する演算を行ない、前記歪検知用光ファイバ10の真の歪値を算出する演算手段(52)と、前記演算手段(52)にて算出された歪値が規定値以上である場合、前記土砂の崩壊を検出する検出手段(54)と、を具備。
Claim (excerpt):
対象となる土砂上に敷設された歪検知用光ファイバと、前記土砂上に所定間隔毎に弛みを有するよう敷設された温度検知用光ファイバと、前記歪検知用光ファイバと前記温度検知用光ファイバを切換えて各歪分布を計測する歪分布計測手段と、前記歪検知用光ファイバの歪値に対して前記温度検知用光ファイバにおける温度変化分の歪値を補正する演算を行ない、前記歪検知用光ファイバの真の歪値を算出する演算手段と、前記演算手段にて算出された歪値が規定値以上である場合、前記土砂の崩壊を検出する検出手段と、を具備したことを特徴とする土砂崩壊検知システム。
IPC (3):
G01L 5/00 ,  E02D 17/20 106 ,  G01L 1/24
FI (3):
G01L 5/00 A ,  E02D 17/20 106 ,  G01L 1/24 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page