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J-GLOBAL ID:200903051197275897
ポリエステル容器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991338466
Publication number (International publication number):1993170241
Application date: Dec. 20, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ポリエステル樹脂製の容器本体部1と少なくとも外周面部分が耐熱性樹脂製の口栓部2とサポートリング3とで構成されるポリエステル容器において、口栓部の耐熱性、機械的強度を改善する。【構成】 容器本体1と一体に設けられた、ポリエステル樹脂7製の第1のフランジ部3aと、口栓部2の下部に口栓部2と一体に設けられた耐熱性樹脂製の第2のフランジ部3bとを重なり合わせて結合することによってサポートリング3を構成する。【効果】 口栓部の耐熱性及び機械的強度に優れているため、熱殺菌を要する内容物を封入する容器等として、工業的に極めて有用である。
Claim (excerpt):
大径筒状であると共に上部が窄まっている容器本体部と、該容器本体部の該上部に連なっている小径筒状の口栓部とを有し、該容器本体部と該口栓部との境界付近には外向き鍔状のサポートリングが周設されている容器であって、該容器本体部は、ポリエチレンテレフタレート樹脂を主体とするポリエステル樹脂製であり、前記口栓部は、少なくとも外周面部分が該ポリエステル樹脂よりも耐熱性の高い耐熱性樹脂製であるポリエステル容器において、前記容器本体部の上部に、該容器本体部と同材質の樹脂よりなる第1のフランジ部が設けられ、前記口栓部の下部に、前記耐熱性樹脂と同材質の樹脂よりなる第2のフランジ部が設けられ、該第1のフランジ部と第2のフランジ部とが重なり合って結合されることによって前記サポートリングが構成されていることを特徴とするポリエステル容器。
IPC (2):
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