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J-GLOBAL ID:200903051199355111

平面アンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330586
Publication number (International publication number):1993067912
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】安価に製作でき、しかも給電プローブとアパーチャとの電磁気的カップリングを強くして良好なアンテナ特性を持つ2種類の偏波に対応した平面アンテナを提供するにある。【構成】第2の放射回路板5は正方形のアパーチャ6を打抜き形成している。第2の給電回路板4は放射回路板5の各アパーチャ6に対応した給電プローブ7aを形成している。給電プローブ7aは対応するアパーチャ6に対して電磁気的にカップリング可能なように対置する。第1の放射回路板3はアパーチャ6に一対で対応するスロット9、9を形成している。第1の給電回路板2は給電回路板4の給電プローブ7aの延長方向に対して直交し、上記一対のスロット9、9に対して電磁気的に結合するする方向に延長した給電プローブ10aを形成している。
Claim (excerpt):
地導体板、第1の給電回路板、第1の放射回路板、第2の給電回路板、第2の放射回路板を順次互いに誘電体で隔離するように積層して、第1の給電回路板の給電回路と第1の放射回路板の放射回路とを、第2の給電回路板の給電回路と第2の放射回路板の放射回路に対して交差偏波を発生するように配置した平面アンテナにおいて、第2の放射回路板の放射回路の放射素子をアパーチャで形成するとともに、このアパーチャに一対で対応するスロットを第1の放射回路板の放射回路の放射素子として形成し、第1の放射回路板の各対のスロットに対して第1の給電回路板の給電回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結合し、第2の放射回路板の各アパーチャに対して第2の給電回路板の給電回路から導かれた給電プローブを電磁気的に結合したことを特徴とする平面アンテナ。
IPC (5):
H01Q 13/10 ,  H01P 1/17 ,  H01Q 15/24 ,  H01Q 21/06 ,  H01Q 21/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-230804
  • 特開平1-297905

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