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J-GLOBAL ID:200903051214681284

硬質ポリウレタンフオームの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991312482
Publication number (International publication number):1993097954
Application date: Nov. 27, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 充填性に優れた硬質ポリウレタンフォームを提供する。【構成】 ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを発泡剤の存在下に反応させてウレタンフォームを製造するにあたって、ポリオール成分の一部又は全部に、分子骨格中に第3級アミノ基を持ち分子両末端にヒドロキシル基を有する第3級アミノアルコールを必須成分として用いる。また、該第3級アミノアルコールと、ヒドロキシル基を片方の末端にのみ有する第3級アミノアルコールとを併用することもできる。【効果】 この第3級アミノアルコールを用いることで、実質的に触媒成分が不要となり、また、発泡剤中のトリクロロフルオロメタンを減らしたいわゆるフロン削減処方や、トリクロロフルオロメタンよりも破壊係数の小さい化合物を用いた処方にもポリウレタンフォームの充填性を損なうことなく対応できる。
Claim (excerpt):
ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを発泡剤の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、下記一般式(I) で表される第3級アミノアルコールの1種以上をポリオール成分の全部又は一部として使用することを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。【化1】〔式中、R1は同一又は異なった炭素数2〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基、脂環式アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基又は-(CH2CH2O)p-(CH2CH2)q-(但しp は0又は正数であり、q は正数である)を示し、R2は同一又は異なった炭素数1〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、平均重合度nは1〜50の正数を示す。〕
IPC (7):
C08G 18/28 NDP ,  C08G 18/32 NDR ,  C08G 18/50 NEE ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/28 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭32-006748
  • 特表昭61-501327

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